愛知県公安委員会第541030901300号 大浜健
こんにちは、買取担当大浜です。
皆さまはもう読まれなくなった本をどのように保管、保存されているでしょうか?
もう皆さまご存知かと思いますが、本を高く売るためにはコンディションがとても大切であり、それまでの保管状況が大きく影響してきます。紙でできている本はデリケートなものです。
汚れますし、破れるのは当然のことながら、ハードカバーの表紙なども角がつぶれてしまったり、日焼けによって変色してしまったり、など様々なトラブルに見舞われます。リユースが私たちにとって身近なものとなっている今日だからこそ、これからは購入した本のコンディション維持をより意識してみてはいかがでしょうか。
本にとって大敵となるのは湿気です。きっと、皆さまも突然の雨でカバンの中にあった本が濡れてしまった経験があるかと思います。
それが渇くと、ページがぼこぼこと波打ったりして、何をやっても戻らなかったのではないでしょうか。
このような状態となってしまえば、誰の目にも明らかなコンディションの悪化に他ならず、買い取り時の査定に悪影響は必至です。
これと同じことは室内で保管していても、湿気がひどければ起こり得ますので油断は禁物です。
そして、湿気とセットになって付いてくるのがカビです。
あまりにカビがひどくなると読むのも困難になりますし、読む人の誰もがネガティブな気持ちとなってしまうので、もはや買い取り不可となっても不思議はありません。
湿気を避けるために、できるだけ風通しの良い場所で保管するように努めていきましょう。
湿気は私たち人間にとって見えるものではなく、予想外の場所にまで触手を伸ばしてくることもありますので、念には念を入れ、乾燥材と一緒に保管しておくのもおススメです。
段ボールに入れて押し入れで保管する方もいらっしゃるようですが、これは止めたほうがいい代表例です。
段ボールの材質は紙であり、湿気にはとても弱いのです。
忘れてならないのは日光です。本を日光に晒しておけば、必ず色あせてしまいます。
本に限らず、長期間にわたって日光に照らされ続けたものが色あせている光景を皆さまも目にしたことがあるでしょう。
見た目として劣化している状態ですので、買い取り時にもマイナス要素となるのは言うまでもありません。実は、日光だけではなく、蛍光灯の光でも本は劣化しますので注意が必要です。
遮光の布を本棚にかぶせておくなどしておけば、より良好なコンディションで本を保管していくことができると思います。
本は平積みせずに1冊分ほど空けて立てておくなど、本の保管方法のコツはいろいろネットにも掲載されていますので、気になる方は是非チェックしてみてください。
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2017年10月2日
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